劇場版「サイコパス」感想
昨日ふと思い立って、
劇場版「サイコパス」観に行ってきましたー。
というわけで感想でも。
(※以降ネタバレあり)
・とにかく映像キレイだった。
TV放送の方、シーズン1、2と観てたんですが、
2の最後とか作画が結構あれだった気がしてたんですよねー。
ということもあり、映像がキレイでよかったです。
・宜野座さんがイケメンだった。
シーズン1ではダメメガネだった気がするのに、
シーズン2、劇場版と重ねるにつれイケメンキャラに変わっていた。
意外とイケメンキャラが多いので女性ターゲットなのかサイコパス。
宜野座さんは今回もおいしいところを持って行った感。
最後の台詞はクサかったけどな!
・狡噛さんとの再会は思いのほか早かった。
よいなーと思ったのが、それまで凛としていた朱が、
狡噛と行動を共にし始めた辺りからシーズン1の新人の顔に
戻っていたことですね。
その辺は宜野座さんにも見せない表情でほぉぉ、と思いつつ。
それにしても、狡噛さんがカリスマ的に信奉されてるっていうのが
よくわからんかったな。頼れる兄貴的な扱いならわかるのでそういうことなのかな。
・ニコラス大佐の長髪が気になってしょうがなかった。
軍人だったら平安女性のようなあのロン毛はないんじゃないか、
などと内心突っ込んだのはともかく。さらさらで風に吹かれまくってた。
・戦闘シーン多かった。
銃の撃ち合いもあったけど、意外と肉弾戦が多かった。
狡噛さん昔よりムキムキになってた感。
・大画面でもグロかった。
むしろTVよりグロいんじゃないかというシーンも。腸とか散ってたし。
さすがR15。
・劇場版だろうがなんだろうがシビュラはシビュラだった。
オチはある程度予想できた感がしないでもない。
シビュラとの対峙じゃないラストが見たいなー。
・エンディングがEGOISTの「名前のない怪物」でよかった。
この曲好きなんですよー!シーズン1のエンディング。
いやー、劇場でこの曲聴けたのがよかった。
・劇場版パンフレット買おうと思ったら売り切れてた。
なかなか人気なようで。
これもう続きは作ったりしないのかな。
世界観的にはまだまだ続き作れそうだけど。
そういや、劇場版のサイト見てたら、
「インテリで紙の本を好んで読む」というキャラがいました。
サイコパスの世界って確か今から100年後くらいの世界なので、
紙の本は絶滅してないんだなーなんてことを思いました。