電子書籍の価格
今日はせっかくミッフィー展に行ったから
うさぎさんの話をいっぱい書こうと思ってたんだけど、
電書ちゃんが燃料投下してたからたまには便乗してみる。
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— 電書ちゃん (@denshochan) 2015, 4月 24
ぱっと読んだ私の感想。
電子書籍だからこの長さ、って考え方がそもそもしっくりこない。作品によって長さは違って当たり前だし出版社によっても価格は違うんだから、個人出版なんて作者が手間と労力を鑑みて自分で納得できる価格をつければいいのでは。もちろん無料で配布したいならすりゃいいしさ。
— 晴海まどか@短編集「卒業」発売中 (@harumima) 2015, 4月 24
反論された。
「分量や価格はどうあるべきか」なんて意見は求めていないわ。そんなの答えが出るわけないもん。難しく考えないで感覚と事実ベースで回答して欲しいの。
— 電書ちゃん (@denshochan) 2015, 4月 24
まぁ一応私もアンケート回答はしましたよ。
というわけで事実ベースで自分の場合を紹介してみましょうか。
私は現在以下の基準で値段付けてます。
●原稿用紙換算100枚以内:100円
●原稿用紙換算200枚未満:160円
※ただし、ストア配信ではBCCKSの価格設定制限により200円
●原稿用紙換算200枚以上:250円
※ただし、ストア配信では250~300円
基本はこれ。
あと言うまでもないけど、QuickBooksさんから出てる本は
値付けには私はタッチしておりません。基本は298円なのかな。
ちなみにですが、以下は例外。
●シリーズものの1巻;基本は上巻100円、下巻150円
上下巻合わせると原稿用紙換算350枚くらいで計250円計算。
●苦労したからそれなりの値段つけたかったもの
というか「文章の見た目を良くする技術」ですが。これは284円。
書くの大変だったんですよこれは本当に。疲れたし。
と思ったら、いつの間にか半額になってた。なんで?
●わーくしょっぷシリーズ
安い値段でだそうという参加メンバーの総意から。
とまぁ紹介したけど、個人出版なんて本人が出したい値段で出して
納得すればいいと思いますよ私は
ちなみに電書ちゃんに一つ言うとすれば、
アンケートにどれくらいの分量の本だったら読みたいかって項目あったけど、
面白ければ長くても短くても読むし、面白そうじゃなかったら無料でも読まないよ。