「アヴァンギャルドでいこうvol.4」に寄稿しました!11/23発売 #AG4
私が主催しているアンソロジー短編集「わーくしょっぷ」シリーズで
毎回お世話になってる、山田宗太朗さんが編集長の雑誌、
「アヴァンギャルドでいこうvol.4」に寄稿させていただきました。
晴海さんにはムーミン・エッセイをお願いしました。ちょうどその頃フィンランドに行っていたらしくて、ムーミン入門としてはもちろん、紀行文としても読める素敵な記事に仕上がってます。晴海まどか『ムーミンという名の知識欲の源泉~私のムーミンとフィンランド遍歴~』 #AG4 #bunfree
— 山田宗太朗@11/23文学フリマ (@ssafsaf) 2015, 11月 7
「アヴァンギャルドでいこう」は現在vol.3まで出ていて、
vol.3はAmazonでも買えるみたいです。紙本です。
私も持ってるんですが、デザインとかかなりしっかりしてて読み応え十分の1冊です。
参加されている方は文フリ界隈やクランチ界隈の方が多そうではありますが、
それにしても多岐にわたってるなーという印象。
そこに紛れ込んで大丈夫か自分。
ちなみに、原稿書いてと言われた時点で不安になった私は、
「アヴァンギャルド」とは何かを調べてみたりしました。
アバン-ギャルド【avant-garde(フランス)】[名]
第一次大戦後に欧州に興った、抽象派・超現実派などの芸術革新運動。
→前衛の意。(明鏡国語辞典)
なんか革新的なことやってるんだな!と理解(ざっくり)。
というわけで頼まれた原稿上げたんですが、
参加人数とかめっちゃ多いしみんななんかすごいもの寄稿してるっぽいし
(この辺まったく把握しないまま原稿提出してた)、
なんかふわふわしたもの書いちゃって大丈夫かしらとビビりなのであとから思う。
まぁ書いたもの勝ちってところで!
ちなみに山田さんから声かけていただいたときは、ちょうどフィンランドに
行ってる最中、ヘルシンキからハメーンリンナに向かっている特急列車の中でした。
電車の中がサクサクのフリーWi-Fiだったという。
なんの偶然か、個人的には非常にタイムリー。
エッセイ的なものを寄稿するのは初めてだったんですが、
ムーミンとの出会いからはまるまで、挙げ句の果てにフィンランドおたく(にわか)
になった経緯なんかを書いてます。あとムーミン本の紹介。
エッセイ中で紹介している「フィンランド・タンゴ」っていうのはこちらです。
このところ毎晩山田さんがTwitter上でメンバー紹介をされてますが豪華です。
(詳細はTogetterをチェック)
文学フリマにご来場の際にはぜひチェックを!