言葉の枠
今日のブログをすっかり書き忘れてました。
ちょっと疲れ気味なので簡単に。
同じ単語で同じ状況を表わしてるのに、
意味が随分ちがうなーと思ったこととか。
一時期英語の本を読むのにはまってて、
「Big Fat Cat」シリーズという本を読んでました。
Big Fat Cat and The Mustard Pie (BFC BOOKS)
- 作者: 向山貴彦,たかしまてつを
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その解説の中で、例えば「Apple」という単語一つとっても、
日本語の「林檎」と単純にイコールにはならなくて、
言葉の持ってるニュアンスとか、枠が違うんだよというのがありました。
「ギソウクラブ」の2話は関西弁なのですが、
群雛連載時に赤を入れてもらったときに、同じ日本語でも、
標準語と関西弁では微妙に意味するところが違ってたりして、
やっぱり枠が違うんだなと思いました。
で、今日は仕事とかまぁ色々予定あったんですが、
同じ標準語で同じ言葉と動作を示していても、
環境が違うとなんかニュアンスとか違うんだなーと思ったりしたのでした。
当たり前の話なんですけども、
なんか今日はちょっと寂しいなと思いました。
小説書いてて、この言葉はこの意味だって思って使ってるわけですが、
なんかなんでもかんでもそうは言い切れないよなっていう
当たり前のことを考えました。
曖昧な話になりましたが以上です。
11月も終わりですね。