電子書籍やストアを人に紹介・説明した話
個人出版を始めたばかりの頃は、人にその話をする度に
「電子書籍はスマホやタブレット、パソコンでも読めるんですよー」
「セールとかやってて意外と安いんですよー」
とかって話をしてたんですが、最近はその頻度が少し減った気がします。
電子書籍というものの認知度自体が上がってきたんだなーと思います。
逆に最近増えたなぁと思うのが「今度電子書籍を出してみる予定」という方。
マンガや小説関連のクリエイターの知り合いの方が多いのですが、
以前は「電子書籍やってるなんて最先端だね」といった感じだったのが、
最近は「自分も今度やろうと思ってる」「何かあったら教えて」という感じ。
もちろん「いいですねー」と思うしそう答えはしますが、
「思ってる以上に売れるものでもないので過度な期待はしない方がいいですよ」
とは言い添えたい気持ちもあります。
あと増えたなぁと思うのが、本の宣伝したときに、
「○○ストアでも買えます?」と訊かれること。
以前はKindle一択に近かったんですが、最近は結構色んなストアの名前を出されます。
最近リアルで訊かれたストアだと、iBooks、Reader Store、Book!Live、hontoですね。
もちろん出してます、とアピールできるのはとっても大きい。
ちょっと前には「パソコンで読むにはどのストアがいいですか?」と訊かれたので、
その方がTポイントカードを持っている方だったこともあり、
Yahoo!ブックストアをすすめました。
(Yahoo!ブックストアはBCCKSでは配信できないのですが、
impressQuickBooksとブックビヨンドの本は配信済み)
マルチストア配信をするなら、配信できてハイおしまい!ではなく、
各ストアの特徴を把握しておくくらいはしておいた方が、
アピールには有効かなぁと思った話でした。
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というわけで最近出した本を宣伝してみると。
現在Kindle、Kobo、BOOK☆WALKER、BCCKSにて配信中
(来週末?くらいには10ストアに配信)の「一小路真実は興味がない」。
一小路真実は興味がない ?白雪姫のための毒リンゴ(ジュース)事件? (群雛文庫)
- 作者: 晴海まどか
- 出版社/メーカー: NPO法人日本独立作家同盟
- 発売日: 2016/01/04
- メディア: Kindle版
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国内の30以上の主要電子書籍ストアで配信中の「ギソウクラブ」。
Kindle、Kobo、BOOK☆WALKER、ブックパス、iBooksなどなど10ストアで
配信中の「主役じゃなかった彼に捧げるささやかな悪意の日記」。