作業スケジュール
現在、3つくらいのラインで色々と作業を進めてて、
ちょっとスケジュール間違えると色々ふん詰まる一歩手前です。
(急ぎじゃないという理由で止めてる作業も3つある)
そんなわけで、今週はこれをここまで進めたい
→じゃあ今日はこれをここまで進めよう
みたいな感じで毎日の作業スケジュール決めてやってます。
まぁ予定は狂うものではあるんですけど、とりあえずここ3ヶ月は成功してる。
ちなみに小説については長期的に細かいスケジュールを立てると破綻します。
仕事だと長期的にスケジュール立てられるんですけどね。
小説は気分とかその他の要素もあるので難しい。
会社員時代は「進捗管理の鬼」って直属の上司に言われてたこともあるくらい、
作業スケジュールを決めるのが得意な人でした(本当にそう言われてた)。
得意というか、実態は決めないと進めたくないって感じです。
(残業したくなかったのでとにかく効率重視だった)
新人研修のグループワークで、私がいたチームは最初にエクセルで
簡単な作業スケジュールを立てたのですが、
それをちゃんとやる新人はあんまりいないって言われましたねそういえば。
そんな感じなので、作業スケジュールを決めることに苦手意識とかあんまりないです。
むしろ最初にやることを道筋立てて決めないと着手できないタイプです。
という考え方を、長年小説を書いてきてなんですが、ようやく小説の方にも
応用できてきたなという感じです。
ほんの5年前くらいまでは、思いついたままに行き当たりばったりで書くって感じだったからスケジュールも何にも立てられなかったのを考えると、スケジュールきちっと決めて決めた作業をこなせるようになったのって大きいなぁなどと思った。小説の話。
— 晴海まどか@「一小路真実は興味がない」 (@harumima) 2016, 2月 3
書きたい物を書き散らしてた時期が長すぎた。
思いつきで書くっていうのは思考停止と同義ですね。
今はプロットを作るのには時間かかっちゃってますが、
この1ヶ月で異なるタイプのプロットを複数作ってて、
プロットも作品に合わせて作り方を変えてくっていうのを
やればいいんだなっていうことに気がつきました。
(この1年くらいはかなり詳細に作ってたけど決まったフォーマットにしてた)
最近はありがたいことに誰かに意見をもらいながらプロットを作ったり、
ほとんど共同作業で作ったりする機会が色々あって、
それはすごく参考になってますね。一人じゃこうは思わなかったなぁとか。
なんにしても、筋道立てて考えるって大事だなぁと改めて思ったりしました。
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