誤用は外から知識を入れるしかないと思った話
昨日のブログで深夜にミスを見つけるとテンション上がると書いたばかりですが、
日が明るいうちに見つけたら普通に「うえー」ってなりましたこんばんは。
昨日のブログ。
校正や推敲は自分を褒めながらやるといいです。//
— 晴海まどか@短編集4&カクヨムで長編 (@harumima) 2016年4月4日
ひとだんらく - 原点回帰―Running possible―https://t.co/kviky9NBZ0
今日仕事の隙間時間で「記者ハンドブック」読んでたんですが、
「ひとだんらく」というのは誤用だということを知りました。
「うえー」ってなりました。漢字で書いてたし気がつかなかった……。
いちだんらく【一段落】〔名・自サ変〕一つの区切りまで物事が片づくこと。ひとだんらく。◇「ひと段落」も増えているが、「いち段落」が本来。
— 晴海まどか@短編集4&カクヨムで長編 (@harumima) 2016年4月5日
まぁなしでもないのか...。スマホ内蔵の辞書が地味に便利。
誤用って、意識して使ってない言葉に限ってだったりするので、
ほんと、日常生活を普通に送ってるだけだと気づかないですよね。
定期的にこういうのは外から知識を入れてくしかないんだろうなと思います。
そんなわけで、せっかく改訂になったし、ハンドブックはちょいちょい読んでます。
まぁ一度に全部覚えられるわけじゃないんですが、一度は目を通しておいた方が
今後自分のためにもなるだろうなぁというページがいくつかあります。
「誤りやすい語句」「登録商標と言い換え」「差別語、不快用語」あたりは
小説書いてても結構使えるというか知っておいた方がいい言葉が多いですね。
ちょいちょい見返すことで見かけたときに意識できるといいなぁと思います。
そういえば、一度に全部覚えられないとは書きましたが、
常用漢字表に従った表記かどうかについては大体は見当がついたりします。
7年間会社で用字用語をみっちり勉強させられたので染みついてます。
常用漢字に従った用字用語になってるかのテスト的なものをやらされたりとか。
当時は結構苦痛でしたが、今ふり返ってみると役立ってはいますね。
それにしてもですが、記者ハンドブックの新版、意外と気に入ってます。
以前のものよりフォントとかも見やすくなったし、
カタカナ語が縦書きから横書きになって引きやすくなったりと
使い勝手もよくなった気がします。
表紙カバーの色がやたら目につくのだけが気になるんですが、
この色には何か意図があるんだろうか……。