書いたことないものとかキャラのこととか書くのが好きなものとか
ちょっと今月はめっきり書いてなかったブログですが、
またネタがあればぼちぼち更新していこうかと思います。
そんなわけで、一昨日ですが、わーくしょっぷ6の打ち上げしました。
恒例のわーくしょっぷ打ち上げー🍺 pic.twitter.com/iShuNhGZs8
— 晴海まどか@センチ☆30 発売中 (@harumima) 2016年7月23日
恒例の昼間からビールです。楽しかったです。
LOVE & ××× [アンソロジー短編集] わーくしょっぷ
- 作者: 晴海まどか,楢野葉,これこ,笹原祥太郎,山田宗太朗
- 出版社/メーカー: 白兎ワークス
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: Kindle版
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でまぁ、互いの近況なども話しつつ、
各人の作品について感想とか意見交換するのですよ、この打ち上げというものは。
得意ジャンルが違うメンバーで互いの作品論みたいなの話すので、
結構参考になるしためになります。
今回もそれで色々話してて、自分でもそんなに意識したことなかったんですが、
私は「失恋」とか「別れ」で終わる話を書いたことないなってことに気づきました。
最近読んだこちらの小説が思いっきりラストがうわーだったのを思い出しました。
こういうの書いたことないよそういえば。
逆に山田さんは私みたいに恋愛成就的な結末で終わる話を書いてないって
話になってました。こういうところで作風とか価値観出る気がしますね。
次回やるときはぜひやったことない結末の作品書きましょうって話になりました。
あとキャラクターの話になりましてですね。
どうしたらキャラが常識人じゃなくなるのかって話しました。
(ここで壁を感じてるのは主に私なんですが)
色んな人に同じこと言われてるしこれでもがんばって変なキャラを作るつもりで
考えてるんですが、あんまり改善されてないようで迷走してます。
という話の流れで、次回は互いのキャラを交換しましょうという話になりました。
次のわーくしょっぷはそんなわけで、事前にキャラ交換会が実施される予定です。
これは個人的には結構楽しみにしてます。
そんなわけで、次回こんなことしてみよう的な話も決まりつつ、
それぞれみんな予定があるしプロット会議も挟むしで、
vol.7が出るのはまた1年後くらいになるかもしれません。
まぁ、わーくしょっぷは仲間内の実験場的な役割も強いので、
無理せず続けていくのがいいかなーと思ってます。
そういえば、ビール入れつつ色々話しててですね。
お互いに何を書くのが好きなのかって話をみんなでしてたのですよ。
私は基本的に深いテーマみたいなものは設定しないタイプなんですが、
男女がキャッキャとしゃべってるシーンを書くのは好きだなと思いました。
ふり返ってみると友情ものってほぼないんですよね。基本ラブコメ要素ありというか。
女子同士の友情もの書こうとすると、大体が共依存してホラー気味になります。
これとか↓
ここ一ヶ月くらい、何を書きたかったんだっけとか何書くつもりだったんだっけとか
なんかそんなことを考える時間が多かったような気がするのですが、
日常の一コマにあるような男女の会話を書くのは好きだなってことに
改めて確信を持ててなんかよかったなーと。
テーマとかジャンルとか置いておいて、とりあえず「これ書くのは好きだ」っていう
ものを見つけて見失わないようにしたいなぁと思いました。
そんなわけで、地道にほそぼそわーくしょっぷシリーズ続いていきそうなので、
またどうぞよろしくです。
LOVE & ××× [アンソロジー短編集] わーくしょっぷ
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