プロットの話とか季節の話とか - 原点回帰―Running possible―

10月末からやっていた校正の仕事が本日無事に校了してひと安心でした。
年末年始忙しかったのからようやく少しは余裕が持てそうです。
引き続きの校正の仕事はあるはあるのでそれもこなしつつ、
2月は執筆メインでやりたいところです。
2月中に執筆1.5作＋プロット2つくらいできればいいなと思ってます。
あと個人出版で短編集出したい（原稿はある）。

一昨日から書き始めたのは、現時点で100枚超えるくらいになりました。
300枚くらいの予定なんですが、ここから先に難易度の高い章が待ってるので、
どれくらいで書き終わりますかね。
めっちゃ引きこもって書いてますが、わりとテンション高い話なので楽しいです。
速く書ければいいってもんでもないですが、
2週間くらいで書いて2ヶ月くらい推敲に使いたいところです。

ここ1年くらいプロットに時間をかけてだいぶ詳細まで決めて書くようになりました。
会話の流れやキャラの行動、どこでどんな回想を入れるかまで、
プロットを人に見せること前提でかなり細かく書いてます。
大体平均すると、完成文字数の15％くらいの文字数でしょうか。
10万字の作品だったらプロットは1.5万字とか（キャラ設定とかはまた別です）。

これをやると執筆時に迷わなくなるというのもあるんですが、
推敲時に展開がひっくり返ることがないので推敲も短縮されるようになった、
執筆前の見積もりからそんなにぶれなくなった、といったメリットもあります。
代わりにプロットの作成に数ヶ月レベルで時間かかることもあるんですけども。
（ネタを思いついてからプロット完まで半年かかったという……）

そういえば、先日この小説のために取材温泉旅行に行ったのですが、
物語ではその場所を訪れるのは7月だという事実にはたと思い当たりました。
天気がいい日だったのでまだよかったですが、気温とか日ざしとか、
そういうものを脳内補完して書かねばなぁと思いました。
寒波到来でむちゃくちゃ寒かったです。

というわけで今夜もがしがし書きます。

---------------------------

理由不明ですが、Amazonde石神くんの3巻が122円OFFの200円になってました。