koboライティング・ライフが始まりました~配信先が増えることの意義 #rkwl
昨日koboライティング・ライフが始まりました!
というわけで記念パーティにも参加しました。ありがとうございました。
参加者の1/3くらいが知り合いでした。
単純な人間なので、担当者さんたちに勢いがあっていいなぁと思いました。
イベントのレポートは「koboでいいのだ」さんのサイトで
丁寧に紹介してあったので↓見るといいと思います!
無料本OK、配信料なし、おまけにただいまロイヤリティ85%キャンペーン中のKoboライティングライフ著者向け説明会に行ってきました
というわけでさっそく使ってみました。
カナダkoboのアカウント持ってるとリダイレクトされてしまったりして
昨日の深夜にようやく本の登録ができたのですが、
とりあえず2冊登録しました。
ルピナスの戯言 |
大きな樹の下で |
どちらもKDPで100円で売っていたものです。
価格は90円としました。KDPで設定できない価格。
KWLの魅力は、やはり独占配信しなくていいこと、
無料販売もできること、の2点だと私は思います。
どちらもKDPでネックになっていることだからです。
KDPで250円以上の本を独占配信にして70%ロイヤリティにして
勢いよく売れてれば良いと思うんですけどね。
私は250円以下の本の方が割合としては多いですし、
250円の本だってそんな勢いないですし。
ついでにいうと、KWLが始まる前、今年の3月からBCCKS経由で
koboをはじめとした他ストアにも配信していますが、
こっちのネックは200円以下の価格設定ができないことでした。
というわけで、KDPセレクトやってないけど他ストア配信できていなかった
本を販売できるようになったのはすごく嬉しいなぁと思います。
ついでに今までパブーで無料の短篇をアップしてたんで、
そっちをちまちまePubにしてKWLにアップしようかと思ってます。
複数ストアへの配信に懐疑的な声も聞きますが、個人的には悪くないと思います。
DL数はゼロではないですし、着々と増えています。
ちょっとずつでもDLされるということは、そこに読者がいるってことです。
今年の7月に出した「ご飯の時間」は8月から他ストアでも発売してますが、
7~9月のDL総数(Kindleストア含む)は、
4月に発売した「エス・エス・エス」を上回ってます。
ご飯の時間 |
正確には、KindleストアでのDL数はこの二作はほぼ同数で、
そこに他ストア分がかなり上乗せされてる感じです。
「ご飯の時間」はKindleストアと他ストアでのDL総数が4:3くらいです。
そういうわけで、読者の数を増やしたいのならば、
複数ストアへの配信という選択肢はすごくありだと思ってます。
koboでいうなら、楽天ポイントでなら個人作家の本買ってみようかな、
という人はいると思いますよ。クーポンも使えますし。
今ちょうど電子書籍どれでも20%オフクーポン出てますね。
ちなみにですが、前述のとおりkoboでは以前から配信していたので、
インプレスさんから出していただいている本も含め、
koboで配信している本は計15冊になりました。
著者ページもそのうちできたりしたらいいなぁ。
そういえばですが、KWL、GUIがシンプルでわかりやすかったのもよかったです。
KDPのGUIはなんだか何訊いてるのか未だにわからないのがいくつかあったような。
一つ要望あげるなら、共同著者入力欄に、
その人の肩書きも選択できるようになると嬉しいですね。
著者、イラスト、編集などなど……。
私は表紙をお願いしている方の名前は入れる方針なので、
今回は(イラスト)という注釈付きで登録してみました。
ちなみに、BCCKS経由で登録するとその辺はうまくいってます。
以下、赤枠の部分です。
要望出してみようかな。