原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

色々本を買ったりした話

三連休は出かけるか寝てるかのどっちかで終わった感満載ですこんばんは。

そういえば、ここ数日ブログで何度か話題にした記者ハンドブック届きました。

いざ届くとちょっとワクワクしますね。
合間合間で眺めてみようかなという次第です。

 

そういえば、この三連休でなんか勢い余ってたくさん本(しかも紙)を
ポチポチしてしまって、ただでさえ山を崩せてないのに
積ん読高くしてどうすんだ状態です。

前から気になってたフィンランドのYAミステリーであるルミッキ全巻まとめ買い。
舞台はタンペレだって!ムーミン博物館がある街ですよ!行ったことあるよ!

ルミッキ1 血のように赤く

ルミッキ1 血のように赤く

 
ルミッキ2 雪のように白く

ルミッキ2 雪のように白く

 
ルミッキ3 黒檀のように黒く

ルミッキ3 黒檀のように黒く

 

あと長野まゆみの最新刊を買ってしまった(といいながら発売去年ですけど)。
電書版買おうと思ったけど、長野作品は装丁が美しい&紙と電書で
あんまり値段変わらなかったので紙をぽちった。

兄と弟、あるいは書物と燃える石

兄と弟、あるいは書物と燃える石

 

昨日のブログにも書いたんですが、長野作品はとにかく描写が美しくて、
読むと描写したい欲がすごく高まるのですね。
で、今やってる原稿、ちょっと描写周りの表現を見直したいなーと思ったので、
長野作品読んだらいいんじゃね?という発想で読もうと思った次第。

先週はマンガ読むので精一杯の体調でしたが、頭の方は回復したので、
しばらくは自分の作品も含め文字の摂取量を増やしていきたい次第です。

 

そういえばですが、長野作品、高校時代に読んだ作品が新装版で文庫になってまして、
電書版も出てました。

 もともとの表紙はこっち↓。

ぼくはこうして大人になる (新潮文庫)

ぼくはこうして大人になる (新潮文庫)

 

実はもともとの方は、表紙イラストも長野まゆみ作なのですね。
長野まゆみは美大出身なので表紙イラストを自分で描いてる作品が多い)
個人的には、長野作品は絵と合わせて楽しみたいところなんですけどねー。

そんなこんなで三連休最終日でした。